ツアーを振り返って思うこと、の続きです。
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岩屋寺のコンサートの後は一週間ほど久里子とのライブが続き、いよいよツアーの最終日の鶴見のサルビアホールでのコンサートです。
この日のコンサートのことは拓児も一足先にこちらのブログで書いてくれてます。こちらも合わせて読んでみてください。
今回の公演の中で唯一5人のメンバーの揃ったこのライブ(5年ぶりにみんな揃ったんです!)、とても楽しみにしてました。
今回は、UoUとしては初めてのホールでのコンサートでしかも自主企画の公演だったので、フライヤー、チケット制作、宣伝、会場設営から、とりあえず全て自分たちで準備しました。普段ただライブハウスに行って演奏するのとは違い、色々やることはたくさんあり、その分やりがい、学び、そして喜びも大きかったと思います。(と言っても当日は、メンバーで一番のしっかり者の拓児くんが、ほぼ一人で現場を仕切ってくれて、僕はただそれを見て感心するばかりでしたが。。写真撮る余裕あるし。ありがとうね!)
ちゃきちゃきと仕事を進める拓児くん。
当日は、数名のボランティアの方々にもお手伝いいただきました。どうもありがとうございました!
初めて演奏した会場のサルビアホール、サイズも大きすぎず、雰囲気もいい感じで好きです。クラシック音楽向けのホールではあるので残響は結構あり普段のライブハウスでの演奏とはちょっと勝手が違いますが、小さい音でも会場全体に届くし響きも暖かい感じでとても気持ちが良い音です。細かい音符を弾くより、音の強弱を楽しんでシンプルに歌うように弾きたくなる感じです。
この日は、連休明けの月曜日にもかかわらずたくさんのお客さまに集まっていただき、暖かく聴いていただき、演奏していて本当に幸せな時間でした。
また、この日は大学時代の恩師や、同窓生、友達、またお久しぶりの人たちもたくさん聴きにそして会いに来てくれて嬉しかったなぁ。
下の写真はボストン時代のルームメイトのギタリスト椎谷求くんが撮ってくれました。
ちなみにこの日のセットリストは以下のとおり(多分)。
1. Ofro Song
2. Cat’s Play
3. Another Journey
4. 赤とんぼ
5. Take the 7 Train
6. Moon River
7. ii
8. Hanabi
~アンコール
9. Hanauta
あっという間の90分でした。
5年ぶりだけど、この5年の間に、メンバーそれぞれ人間的にも音楽的にも随分成長してかつ優しくなって、みんなが純粋に今演奏できる幸せを分かち合っている、そんな時間でした。そこにお客さまの愛情もとても伝わってきて、なんとも言えない至福の時間でした。来てくださった方にもそれが伝わり感じていただけていればいいなと思います。
いやーまた次5人で演奏できるのが待ち遠しいです。
コンサートのビデオです。
来てくださった方は、その時を思い出して、そして来れなかった方も雰囲気を感じていただければ嬉しいです。
他の曲もまた順次公開していきますので楽しみにしていてください。
UoUのLINE@で友達になっていただければいち早く公開情報、また限定の特典もありますので是非登録してみてください。(いつでも止められますし!)
ところで2018年も残りわずかですね。
今年はUoU結成10周年ということでこれを機に、またこれからバンドでの活動を積極的に行っていこうというムードになっています。
こんな、10年間気まぐれな活動をしているバンドをずっと応援してくださってるファンの方、本当にいつもありがとうございます!
来年もライブなど実現させようと企てていますので楽しみにしていてください。今後ともUoUをよろしくお願いします!
皆様良いお年をお迎えください!
阿部大輔